いつか きっと [写真用品]
上の写真は3つの写真用品を並べて写したものだが、
じつは全て未使用・・・である。
自分にとって役に立つ物だと思って購入したものばかりなのだが、
実際のところ、なかなか出番が無いのであ~る。
上にある黒い巾着に包まれたのが、「ベルボン カメラレインカバー」。
カメラに被せて使うレインカバーでは、かなり高性能の品だと思うのだが、
本格的なだけに、小雨程度では、気軽に使える感じでもなく、
(気軽に使える構造でもない)
なかなか出番が来ない。
真ん中に置かれたのは「ケンコー タムラック ZIP SHOT 」という
超軽量三脚。
近所のカメラ店で1980円の投売り状態だったので即買い。
これ、テントのフレームのような構造になっていて、
セットが、ものすごく簡単で312 gと超軽い。
で、意外と高さがある。
これはEOS Mで動画を撮るのにピッタリではないか!と
ビビッときた訳(笑)。
こんな細~い三脚なんて~などと思ってはいけない。
手持ちで動画を撮るのに較べれば、はるかにマシ。
と、理屈をつける。
でも、まだ使っていない(苦笑)。
さて左下にあるのが、「マンフロットMP3-D01 POCKET三脚L」
小型一眼レフまで対応する超ミニ三脚で、デザインもカッコいい。
旅行にピッタリだ!
が、これもまた、意外と出番が無い・・・。
頭の中では、この3つのアイテムを使うシチュエーションが
いくらでも思い浮かぶのだが、
どういうわけか、実際には、そのシチュエーションが現れない(苦笑)。
ULTRA655 [写真用品]
先日、新しい三脚を買った。
ベルボンのULTRA 655 という中型の三脚だ。
雲台は自分の好みに合うようなものを後日購入するつもりで、
三脚の本体のみ購入した。
とりあえずベルボンのPH-153という小振りの古い自由雲台をつけてみたが、
これだと、ちょっと小さくて頼りない。
ベルボンならQHD-63クラスの自由雲台を付けたいところだ。
この三脚、パイプの直径が30mmと太めだが、本体の重量は1480グラムしかない。
500グラム以下の軽い雲台を付ければ2キロ以内に収まる。
クラスを考えれば、カーボン三脚に迫る軽さだ。
雲台の高さが10センチほどだとすれば、縮めた状態で48センチ。
これは思ったよりもコンパクトに感じられる。
それが脚を伸ばせば1.4mほどの高さになる。
さらにエレベーターを伸ばせば1.6mを超える。
この伸縮比の高さが携帯性の良さに効いている。
付属のケースに入れて、たすき掛けにして朝から晩まで歩いてみたが、
持っているのが苦にならなかった。
持っていることで撮影の領域は飛躍的に広がる。
セッティングに多少のコツが要るのだが、慣れれば大丈夫かな・・・。
でんち [写真用品]
フィルムカメラというのは、なにかとお金がかかるものですが、
なんとかならんのか?と、いつも思うのは「電池」です。
とくにAFカメラ以降だと、リチウム電池を使うものがほとんどですが、
これが、けっこう高いんです。
で、手持ちのカメラ用でも、2CR5とかCR123AとかCR2なんて、いろんなタイプが
あるんで、スペアを持ってるつもりでいたら、いざというとき無かったり・・・
で、急いで買いに走る・・・
で、今度は別のカメラの別のタイプの電池が切れる・・・(笑)。
また、消耗した電池の処理が、面倒だし、廃棄物が出るというのは、なんとなく不愉快なもの。
充電式電池だったら、経済的で、環境にもやさしいのになあ、と思うのです。
で、とりあえず、キヤノンEOS-1Nには
エネループを入れたパワードライブブースターを装着しています。
エコ(エコロジー&エコノミー)のためです・・・
重いとかデカイなんて思っちゃいけないのです^^;・・・。
常々思うのですが、
中型のフィルムAF一眼レフでは一番ポピュラーな、「2CR5タイプの充電式電池 」、
なんてのがあるといいですねえ。
その充電式電池なんですけど、デジタルカメラ用のものでも、
いろんな種類があるじゃないですか。
これって、あまり良くないことのような気がしませんか?
デジタル一眼レフも、フィルム一眼レフに遜色の無い性能を持つようになってきて、
(というより、すでに超えてしまった面もある)10年、20年と、長く付き合える機械になってきたと
思うのですが、肝心の充電式電池の供給は今後末永く保証されるのでしょうか?
各社、規格がばらばら、というよりは、統一規格があった方が、
供給も長く安定するような気がするのですが。
たとえば、中~大型のデジタル一眼は、さっき提案した2CR5タイプのような充電池1に統一、
そして小型デジタル一眼レフやコンデジ用の小型の充電池2、
超小型のコンデジ用の充電池3・・・
3タイプぐらいにできないでしょうかね?
アングルファインダー [写真用品]
アングルファインダーというのは、垂直方向にファインダー画像を覗くことができるので、低い位置にある花を撮影するときなどに、とても便利な道具です。
たしかに便利なんですが、基本的にキヤノンの製品はキヤノンのカメラにしか付けられません。さいきんの私のメインカメラ、オリンパスE-300には付けられないワケです。アダプターがあればどこのメーカーのカメラであろうが使えるはずなのですが。(接眼部に当てて覗いてみると、ちゃんと機能してますし)
各カメラメーカーが個別に互換性のないものを販売するより、写真用品メーカー、たとえばケンコーあたりが高性能なアングルファインダーを作って、各メーカーに対応したアダプターを用意してくれたほうが、ワタシはうれしいなあ・・・。
キヤノンアングルファインダーB(いまではもう旧式です・・・拡大機能がついたのが欲しい)