Newリトルニコン [新製品について2005-2006]
「造成地」 OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
雑誌の記事やTVCMなどでは、ほとんど興味を持てなかったのに、
実物を見たとたんに、気になりだすモノがある。
それがカメラというモノかもしれない!
(カメラに限らないか・・・^^)
今回、カメラ店で見かけて、気になりだしたのが、ニコンD40。
キムタクが出演してるD80のCMに、ついでに登場してる入門機である。
価格は、かな~り安い。
しかし、その代償なのか、モーター内蔵のAF-S、AF-Iレンズでないと
オートフォーカスが働かないとのこと。
画素数は610万画素。わたしは、アマチュアユースとしては、これで十分だと思う。
(A4サイズに伸ばせれば十分じゃないでしょうか)
ニコンD40のどこが気に入ったかというと、
とにかくコンパクトでカッコイイところ。
キヤノンEOS Kiss Digital Xも非常にコンパクトだが、
優しさ(易しさ)が最優先であって、
はっきり言ってカッコはよくない・・・(ユーザーの方ゴメンナサイ)
一時期、SWEETだとかUといったファミリーターゲットの類似機種で、
EOS Kissシリーズに対抗する傾向が、各メーカーにはあったが、
ここにきて、どうやら変化してきたようだ。
ペンタックスK100もそう。メカニックで男性的なデザインが復権してきたのかもしれない。
というか、今までが、不必要に女性的(というより子供的というべきかも)過ぎたのだ。
わたしは、これは好ましい傾向だと思う。
だいたいキヤノンの真似をしても勝てっこないんだしねえ・・・。
今年のカメラ コレが欲しいぞランキング [新製品について2005-2006]
「千葉市」 Canon EOS-1N EF24-85mm F3.5-4.5USM / AGFA CT precisa
今年も残すところ、ひと月と、ちょっとですねえ・・・(しみじみ)
そこで、某カメラ雑誌の真似をして、ワタシの
「今年のカメラ コレが欲しいぞランキング」
です!
第5位:キヤノン パワーショットG7
とても真面目に作られた感じのするコンパクトデジタルカメラですね。
光学ファインダーが、ちゃんと付いてるのがイイ。
やっぱりワタシはカメラは顔にくっ付けて撮るほうが。
古い人間なんでしょうか・・・
第4位:ライカM8
購入の可能性は、ほぼ0%ですので、勝手なこと書きますが(笑)。
デジタルだからこそ、欲しいな・・・と思うのです。
フィルムライカには、メカニックうんぬん以前に伝説が多すぎる・・・
デジタルライカM8は、そういうものから、スコンと抜け出た感じがします。
デジタルは陳腐化する…と言う人がいます。
フィルムカメラで例え話をすれば、
そのカメラの発売された年のフィルムの銘柄をず~っと使いつづけるのと同じ。
70年代に発売されたキヤノンAE-1に、フジカラーF-Ⅱの組合せで、
今も写真を撮ってるのを想像してみて下さい(笑)
30年後のデジカメというのは、そういうものなんでしょうね・・・
でも、撮った写真の価値は変わらないはずです。良い写真は良い。
昔のカメラマンは現代から考えれば、そうとうに陳腐なフィルムで傑作を撮ってるんですから。
ライカM8はレンジファインダーであること、そして作りがやっぱりライカであること。
デジタルであることはM8の最大の強みであって弱点ではないっ!
お金がある人はぜひ買ってください。うらやましい・・・。
第3位:シグマDP1
やはりフォビオンの画に期待。
コンパクト機に一眼と同じセンサーを載せちゃうとこがスゴイ。
しかし価格は高そうですね・・・。
スタイルには、高級感がまったくありませんが・・・
第2位:オリンパスE-400
フォトキナで展示されたモックアップのE-1後継機もそうですけど、
直線を基調としたデザインが今、逆に新鮮。
かつてのOMシリーズのようなコンパクトさが最大の魅力。
AF化でブクブクと肥大した一眼レフのなかに、
颯爽と現れたスマートな初代キヤノンEOS Kissを彷彿とさせます!
残念ながらヨーロッパ限定発売。
はやく日本版出して欲しいですね。
第1位:ペンタックスK10D
防塵防滴が心強い。シャッターの耐久性も10万回クリアーと文句なし!
ハイパーモードやRAWボタンなど、使ってみれば絶対便利な独自機能も◎
しかも安い。
オリンパスユーザーの私も心が揺れちゃう・・・(笑)。
願わくばオリンパスから、こういうのを出してもらえると・・・。
標準より軽い!望遠ズーム [新製品について2005-2006]
Photokina 2006で発表されたオリンパスの望遠ズーム
「Zuiko Digital ED 40-150mm F4-5.6」が、23日に発売されるそうです。
35mm判換算で80~300mm相当ですが、なんと重さが220グラム!とのことで、
私の使ってる標準ズーム「Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6」より
ずっと軽いんですねえ・・・。(14-45mmは285グラム)
「コスモス」 OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
以前、キヤノンにEF80-200mm F4.5-5.6USMという、260グラムの、
ほんとに小さくて軽い望遠ズームがあったんですが、
それより軽いとは・・・。
しかし、300mm相当の望遠を、手持ちでブレずに撮れる自信はないなあ・・・。
(しかもメチャクチャ軽いし)
80-200mm相当、全域開放F4で、このサイズだったら、わたし的には有難いのですが、
まあ、それでは売れないんだろうな~とも思います(笑)。
ビギナーでも28~300ミリを手にするのが当たり前の時代ですし・・・。
ぜひ、次に発売されるカメラには手ブレ補正を内蔵して、フォローするのが、
メーカーとしての良心でしょう。(えらそーですが^^;)
それにしても、フォーサーズらしい製品が出てきて、今後が楽しみではありますね。
Photokina 2006 [新製品について2005-2006]
今日9月26日からドイツでPhotokina 2006が開幕します。
展示されるオリンパスの「E-1」後継機のコンセプトモデルの外観写真が公開されました。
写真は以下のWebサイトより。
http://dpnow.com/forum2/showthread.php?p=1039#post1039
無骨な印象のE-1(南部鉄器をイメージしてデザインされたそうです)に比べ、
後継機は、直線と曲面で構成されたシンプルなデザイン。
角度によっては、初期のEOSにとてもよく似ていますね。
高級感や趣味性に流されず、よい意味で、機能一辺倒のようで、期待してしまいます。
さて、しかし、その性能については、まったく分からない状態・・・。
これだけ、もったいぶってるんだから、
かなりの自信があるんでしょうね?オリンパスさん(笑)。
しかし、怒涛の新製品発表ラッシュですね。
実は、なかでも、一番気になるのがコレ・・・。
FOVEON X3センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「シグマDP-1」
なんとSD14と同じセンサーが載ってるんですよ。
そして16.6mm単焦点レンズ!(35mm換算で28mm)
ひょっとして、リコーGR-DIGITALを超えるか?!
Camemusi80's (6)
TEARS FOR FEARS / THE SEEDS OF LOVE
1989年の作品。
SOWING THE SEEDS OF LOVE の歌い出しが、
「か~ちゃ~ん、ゆるして~」と聞こえるというのが、あまりにも有名ですが(笑)、
素晴らしい曲です。
And I believe in lovepower,lovepower,LOVEPOWER!!!
Sowing the seeds
An end to need
そして僕は愛の力を信じている
種をまいている
辛い時代に終止符を
おかげさまで、かめむしぎゃらりー200記事めに突入です。
これからもよろしくおねがいします。