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再びE-300 [Olympus E-System]

P5061706.jpg

OLYMPUS E-300  Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5  1/125sec F8.0



このところ、また古~い2004年製のOLYMPUS E-300を持ち出しています。

いまどきのカメラのように、RAW+JPEGなんかで撮影しようとすると、
とにかく読み込みに時間がかかり、(AEB併用なんかだと、もう大変)
なかなかモニタに画が出てこないし、モニタも1.8インチで、今となっては
すご~く小さくて、しかも色あせたような白茶けた画が表示されるのです(苦笑)。 

でも、最近のデジカメってパソコンで見るよりも、
撮った写真がキレイに表示されちゃう感じで、
撮れた!と思っても、後で冷静に見るとガッカリなんてことが多いもの・・・。
古いカメラのしょぼいモニタのほうが、、
かえって変な期待とか満足をしないで済みますね(笑)。

E-300は、画像をパソコンで見たときに、初めて、おっ!と思うのです。
あの白茶けた再生画像からは考えられなかった鮮やかな画像をゲットしているぞ!(笑)

E-300で撮れる画というのは、今もけっこうファンの方が多くて、私も大好きです。
よく言われるオリンパス・ブルー(コダック製のセンサーだからコダック・ブルー
とも言う)はもちろん、夕方の黄色い斜光線なんかも濃厚に再現されますね。
ちょいアンダーに露出したときの画は、
まさに露出を切り詰めたリバーサルフィルムの画のようです。

グレーを撮影しても、かなりピンクっぽく写るマゼンタ被りがあって、
以前は補正していたのですが、
今はシャープネスをー1に設定しているだけで、
他はすべてデフォルトにしています。

この癖のある描写を生かさなきゃ、「もったいない」と思うようになっちゃいましたね。


2012-02-06 [Olympus E-System]

どうやらオリンパスからOMデジタルが出るらしいとの噂がありますが、

PENの次は、やっぱりOMかい・・・と、実はちょっと醒めた目で見ております。

マイクロフォーサーズの電子ビューファインダー内蔵機は

「OM」ブランドになるんでしょうか。

たしかにOMシリーズには熱狂的なファンがいたし、

かつての愛用者もたくさんいらっしゃることでしょう。

個性的で優れた一眼レフシリーズでした。

でも私自身は当時OMに余り興味がなかったので、

いまさらミラーレスカメラに「OM」を名乗らせる(らしい)オリンパスには、

なんだか、ちょっと白けちゃうなあ…といった気持ちです。

E-300というフォーサーズのデジタル一眼レフを持っていますが、

あれなんかは、今思えば、PENデジタルの試作機であり、

PENデジタルとしては失敗作みたいなもので、

その後のE-400から始まる小型のフォーサーズ一眼レフシリーズは、

まさにOMデジタルの試作機であり実験機であったわけです。

オリンパスは、そうやって、フォーサーズで試行錯誤と実験を繰り返し、

マイクロフォーサーズへ移行してしまったわけです・・・。

フォーサーズの一眼レフとレンズを所有している身からすれば、

「あれれ?ポッツーン・・・」と取り残された感じです。

IMG_7039.jpg

さて、いま私が現役で使っているフォーサーズ一眼レフは、このE-520なんですが、

とても気に入っているカメラです。

フィルム時代の小型軽量一眼レフの引き締まったシルエットに近く、

こういうデジタルカメラはペンタックスとオリンパスにしかありませんね。

オートフォーカスに関してはポイントが3点で、15年前のキヤノンNew EOS Kissにも

劣るとも勝らない(苦笑)性能なのですが、

不思議とピンボケが少ないのは被写界深度の深いフォーサーズ・フォーマットの

おかげかもしれません。


ズイコーデジタルED40-150ミリ一本勝負 [Olympus E-System]

美味しいものに出会うと、以後、そればっかり食べてしまう傾向が、
私にはあります。
カメラのレンズも、それに似ているかも。
最近、オリンパスZuiko Digital ED40-150mmF4.0-5.6ばかり
使っています。
美味しい食べ物は、毎日のように食べ続けていると、
ある日突然、味覚が激変してしまって、見るのも嫌になったりするんですが、(笑)
カメラのレンズは、まあ、そういうこともナイようですね・・・。

ED40-150mmのいいところは、300mm相当の望遠ズームでありながら
とにかく軽くて、小さいっ!
それにつきます。

40ミリ(80ミリ相当)の状態では、標準ズームにしか見えません。
(それもかなり小型の・・・)
しかし、ズームすると、鏡胴がビヨ~ンと伸びて、
「実は望遠なんだぞ」と自己主張し出すのが、ちょっとお茶目な感じです。

 

OLYMPUS E-300  Zuiko Digital 40-150mm F4.0-5.6

  

   

   


やっぱり小さい、やっぱり軽い [Olympus E-System]

いま、コンパクトデジタルカメラといえば、

「顔」検出とか、「顔」認識が、「売り」の機能のようですね。

東京メトロの車内は、エビちゃんのポスターでいっぱいでした。

さいきん、笑顔に反応してシャッターが切れるカメラが登場してますね。

普段から笑ってるような顔の人はどうなるんかいな?

カミサンに言ったら、TVのコメンテーターも、そんなことを言ってたらしいです。

この次は、「犬」検出とか「猫」検出、なんかが出てきそうだなあ。

「南千住」 OLYMPUS E-300  Zuiko Digital ED 40-150mmF4.0-5.6

 

遅ればせながら、オリンパスのズイコーデジタルED40-150mmF4.0-5.6、を

手に入れました。

80-300mm相当の望遠ズームレンズでありながら、重さは220グラムしかありません。

いちおう「中古」ですけど、元箱、取り説、保証書つきの、ほぼ新品。

「中野」になくて、「新宿」で見つけました。

地下鉄に乗って、三ノ輪へ。

さっそく、テスト撮影。

あまりにも軽量コンパクトなので、

300mm相当の望遠ズームを使っている感じがしません・・・。

(私の持ってる標準ズームより小さく軽いんだもんね。)

望遠効果すら、「ホントに300ミリ相当?」と感じてしまうのが不思議。

こりゃ、手ぶれに気をつけないと。


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