キヤノン、そしてニコンから [新製品について2007]
「浅草」 OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
火曜日の朝、森永卓郎さんのラジオを聴いていたら、
新製品キヤノンEOS40Dの発表についてコメントしていました。
団塊の世代がメインターゲットなんだそうです。
高くても、良いものにはお金を惜しまない世代とのこと。
たしかにレンズキットで20万円というのは、
「いまどき」のデジタル一眼にしては高価格。
でも明らかに他社の10万円台前半のカメラとは「格」が違いますね。
かつての「価格破壊」のキヤノンも変わりましたね。
ニコンからはD3と、D300の発表ですか。
こりゃ、またトンでもないのが現れた・・・。
E-410のカタログ [新製品について2007]
カメラ店に行ったら、オリンパスE-410とE-510のカタログが
置いてありました。もちろん、もらって帰りました。
それにしてもE-410のデザインは抜群ですね。
デジタルの「OM-1」に、なるのではないでしょうか。
今後、この形をベースにして、発展していったらいいですね。
E-410は、発売日が4月21日に決まったようです。
7月発売予定のE-510はボディ内手ブレ補正機能が付いてますが、
大きめのグリップが、スリムなE-410と見比べてしまうと、
ちょっと野暮ったく見えちゃうのが損ですね・・・。
(E-510は今のカメラの普通のカタチなのにね・・・ひょっとしたら、
E-410は今後のデジタル一眼のデザインに大きなインパクトを与えるかも)
画素数はともに1000万画素。わたしは、コレでもう十分だと思います。
800万画素のE-300でも、プリントの解像感は、35mmフィルムカメラを超えてますから。
今後は、高画素化よりも、使い勝手の向上を。
かつての35mmフィルムカメラの軽快感こそ、フォーサーズが目指すべきものだと思います。
オリンパスから出ましたね [新製品について2007]
オリンパスのデジタル一眼レフカメラ、2機種発表されましたね~。
E-410、E-510、それぞれにライブビュー搭載。
E-510にはボディ内手ブレ補正も。
OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
わたしとしては、両機種に手ブレ補正搭載希望だったのですが、
オリンパスは手ブレ補正よりライブビューを優先したようです。
と、いうか、手ブレ補正を載せたら、E-410の世界最小・最軽量は
実現できなかったんでしょうね。
デザイン的にはE-410の方に惹かれますね。
E-510の店頭予想価格は12万円ほどだそうで、
ライバルとしてはペンタックスK10Dがありますが、
どうでしょう、比べてみて・・・。
わたしはK10Dのほうが・・・(笑)。
結局E-410に手ブレ補正を載せたのがE-510で、
そのためのサイズアップ・重量アップなわけで、
けっして上級機ではないんですよね・・・
なんだか中途半端な気も・・・・
なんだろう、もうちょっとプラスαというか、
防塵・防滴仕様にするとか、ちょっとした「格」の違いもアピールして欲しかった気もします。