PENTAX STRIKES BACK

さいきんのPENTAXには、ほんとにビックリさせられる。

K-30というデジタル一眼レフが発表された。海外発表で、日本での発売は未定だが、

あのK-01も同じように海外発表されて、その後日本でも発売されたので、

K-30も近いうちに日本でも発売されるのだろう。

防塵防滴ボディでファインダー視野率は100パーセント。

Webサイトには水をぶっ掛けられてる写真が載ってる。

http://www.pentaximaging.com/dslr/K-30_Black

ちょっと昔なら、プロ用カメラを超える性能。有り得ないカメラだ。

中身もすごいが、外観にも注目だ。

おそらく日本人のデザインではない・・・のではないか。

海外のスポーツやアウトドア・ブランドの製品デザインに通じるものがある。

これは、たぶん好き嫌いが分かれそうだが、私は好きだ。

このカメラを持って、どこかに行きたい、冒険したいと思わせる力がある。

再びカメラ少年に戻ってしまいそうな魅力がある。

近頃、年寄りや、年寄りくさい若者向けか？というようなデザインのカメラが多くて、

（どのカメラがとは言いませんが・笑）

ちょっと息苦しさもあったのだが、さすがPENTAXは、やってくれましたねえ。

ゼロワン

OLYMPUS E-520 Zuiko Digital ED40-150mm F4.0-5.6

今年の春は面白いカメラがぞくぞくと登場してきましたね。

各メーカー、よい意味で予想を裏切ってきたというか、

虚をつかれた感じとでもいうか・・・

とくにPENTAXのK-01は、予想外というか、予想もしなかった展開。

　　

このデザインは好きですね。

PENTAXのロゴが先祖返りしたのも良いですね。

やっぱり横長の字体のPENTAXのほうがカッコいいな～。

2012年春の新製品について

Canon EOS7D EF100-300mmF5.6L   1/1000sec F7.1 ISO100

オリンパスOM-Dが正式に発表されましたが、

なんか、やっぱりイイっすね～（笑）。

実物はまだ見てないですが、デザインに、かなりやられました・・・。

ブラックボディも光沢感があるのがいいです。

ぞくぞくと各メーカーから新製品が発表されましたが、

気になるのはキヤノンのPowerShot　G1Xかなあ。

フォーサーズより大きなセンサーを搭載してきましたねえ。

ライバルのニコンにはミラーレスのニコン１があるだけに、

Pシリーズに大型センサーを載せる可能性は低いような気がしますね。

ニコン１の立場というものがあるでしょうし。

いわゆるレンズ交換式ミラーレスカメラを揃えたメーカーが

この手のコンパクトカメラを出すことは考えにくいと思います。

となると、

この手のレンズ一体型の大型センサー搭載デジカメは

シグマ、フジフィルム、そしてキヤノンの３社が争うことになりそうですね。

シグマ、フジフィルムにとっては、イヤ～なライバルが現れちゃったなあという感じでしょう。

シグマ、フジフィルムの製品のようなマニアっぽさがないのが、

逆にキヤノンの強みになるかもしれません。

G1Xは、コンデジといいながらも、かな～り大きくて重いですが、

これが次にS100みたいなスリムな形で出てきたら、レンズ交換式ミラーレスカメラより

そちらを選ぶという人は少なくないような気がしますね・・・。