003 特製バーベキュー弁当 [のみくい]
2年前、このブログで、木更津の浜屋のバーベキュー弁当(大盛り)
を紹介したのですが、
その後、”特製バーベキュー弁当”なる新しいメニューが登場したのでした。
レギュラーのバー弁(バーベキュー弁当のことね)が550円、大盛りが650円、
そして「特製」は750円・・・。
100円違いの松・竹・梅・・・金・銀・銅メダルのごとき完璧な布陣!(笑)
さて、レギュラーのバー弁と何が違うのか?
肉が違います!
以前食べたレギュラーより、上質な肉のような気がします。
ひじょうに香ばしい。
ボリュームも、たっぷり。
レギュラー大盛りの100円増しなら、むしろ安いくらいかも。
これなら、お肉大好きな人も満足できるんじゃないだろうか。
タレのしみたご飯が、あいかわらず旨いです。
レギュラーにはない、きんぴらごぼうも入ってます。
う~む、しかし・・・
しかし!
レギュラー・バー弁の、あの”スタンダードさ”も捨てがたいっ!
あの「普通さ」「さりげなさ」が、
「特製」を食べてると、何だか、ちょっぴり恋しくなってくるのが不思議。
う~む、食い物というのは奥が深いのう・・・。
002 穴子弁当 [のみくい]
アウトレットパークが出来て、にわかに脚光を浴びて、
県外ナンバーの車が大挙して押し寄せてる
千葉県木更津の金田地区ですが、アウトレットが出来るまでは、観光客は
「アクアわくわく市場」に立ち寄るってのが定番(?)でした。
というか、そこしか寄る所がなかったんですがね・・・(苦笑)。
平日はシャッター通りに近いような閑散とした有様なようですが、
休日ともなると、それなりに(本当にそれなりに)賑わっていますね。
演歌が流れる市場内は、蒸し暑さも加わって、アジア~ンな感じ。
アウトレットにはいまだに行ってないのですが、
おそらく、ここは対極に近い空間でしょう。
で、市場内にある「かもめ食堂」の「穴子弁当」をゲットしました。
木更津近辺では穴子のてんぷらを食べられるところは多いですが、
店によって味は違うし、旨さは値段に比例するわけでもありません。
ここ、かもめ食堂の穴子天の特徴は、まず「安い」こと。
穴子弁当は700円でした。で、そこそこ旨い。ボリュームは満点。
カリカリの衣の硬さが穴子の身の柔らかさと対になっているのがグッド。
でも、け~っして上品な味ではありません。
たま~に食べたくなるB級グルメチックなお弁当なのです。
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001 バーベキュー弁当(大盛) [のみくい]
木更津駅の西口に、このタヌキのイラストの看板のある「浜屋」というお弁当屋さんが
あって、以前から気になっていたのですが、意外と立ち寄る機会がなくって、
今日はじめて看板メニューの「バーベキュー弁当」を買ってみたのでした。
大盛が650円、普通のが 550円、もちろん大盛に致しました(笑)。
こんな感じです。
厳選した国産の豚ロース肉を直火で一枚一枚丁寧に焼き上げ、
秘伝のタレに漬け込んだそうです。
昭和37年からある、いわゆる「木更津の味」の一つらしいのです。
豚肉、ポテト、漬物、そして御飯と非常にシンプルな構成です。
お味は・・・うん、私は好きですね。
肉の味付けが意外とあっさりしていて、その代わりなのかもしれませんが、
御飯に鰻の蒲焼のタレのような甘辛いタレがタップリかけてあって、
これがイケる。
ただ、人によって、これは好き嫌いが分かれるかもしれません。
私のような、ナントカがあれば幾らでも飯が食える・・・みたいな、
どちらかといえば御飯好きな人に向くでしょう。
とにかく肉が食いてー!という肉食系の方には物足りないというか、
ショボイと感じるかもしれません。
コンビニ系の焼肉弁当なんかは、これでもか!というボリュームの濃い味付けの
焼き肉の下に、薄っぺらい御飯が沈んでいますが、あれと対極な感じのお弁当。
コンビニの焼肉系弁当は、ちょっと苦手って方も、ぜひお試しあれ。
お弁当の吟米亭浜屋 http://www.5han.co.jp/index.html