フィジカルなリアル

OLYMPUS E-300  Zuiko Digital 35mm F3.5 MACRO

 

犬塚勉さんという画家のことを
今日、はじめてTVで知った。
20年前に谷川岳で遭難し若くして亡くなっているのだが、
その作品の生命感が凄い。

「梅雨の晴れ間」1986年

一見すると写真のようなリアリズム、
しかしその精緻さから伝わるパワーは遥かに写真を超えている。
モノを徹底的に見ないと、あんな絵はかけない、と思う。
写真からは、あのような「フィジカル（身体的）な」力が、発散されるのを見たことがない。
カメラなんて、所詮はポータブルなコピー機なのかもしれない・・・。

写真を撮るときに、果たして、あれほどモノを見ているか？
あれほど五感を働かせているか？
モノの本質より、レンズの解像力がどうだの、ノイズがどうしただの、
そんなことに撮影者が拘ってるのは、
なんとも軟弱で、阿呆らしいことに思えてくる。

犬塚勉さんの絵に迫る「力」のある写真を撮るには、
いったい、どうすればいいのだろう？

 

せせらぎの里　美術館

NHK　日曜美術館

Father's Day

OLYMPUS　μ1030SW

 

子供ができて、お父さんになって、

「父の日」は、いつのまにやら「僕の日」になっていた。

 

 

電気自動車とデジカメ

NHKクローズアップ現代　６月８日（月）放送
「電気自動車が社会を変える」

・・・いや、びっくりしました。

電気自動車も、すでに実用レベルになってきているんですね。

 

電気自動車の方が、ガソリン車より圧倒的に部品点数が少ないらしく、

ひょっとしたら、ずっとリーズナブルになる可能性もありそうです。

 

ふと思ったのですが、電気自動車は、かつての「デジカメ」のように、

ある時期が来ると、いっきに普及するのではないだろうかと・・・。

いま売れているという「ハイブリッド自動車」も、

急速に過去の物になるかも・・・

（カメラでいえばAPSというのがハイブリッドっぽかった）

 

ガソリン自動車がノスタルジーの対象になる日も近いのか？

中国製のバッテリーが相当、高性能らしいのです。

（本文とは関係ありませんが、これは例のケータイの・・・）　　上海

 

21世紀の初め、「デジカメ」で写真業界には大変化が起こったわけですが、

今後、自動車業界は、そんなのとは比較にならないくらいの

「超」大変化に晒されるのは間違いなさそうです。

 

 

 

 

エコポイントに・・・

 

（エコポイントに）釣られた訳じゃないんだけれど、

おととい地デジ対応の液晶テレビを買った。

パナソニックの20V型というやつ。 

アンテナは室内、屋外兼用タイプのモノを買って、

まず、部屋の中で繋げて、地デジ局を自動選局させてみた。

結果は受信局ゼロ・・・。

アンテナを窓のところに持っていって、再度スキャンしたら、

なんとかTBSとフジが入る。

NHKと日テレはモザイクになっちゃってる・・・。

とりあえず、テレビを部屋のテレビコンセントにつないで、

アナログTVとして使用。

 

日曜日の今日、2階の窓の外の手摺りにアンテナを仮固定、

TVを繋げて、自動選局。

NHK2局と民放キー局、全部入った。

なぜか千葉テレビは入らずに放送大学が入った。

 

いや、やっぱり地デジ、キレイに映るなあ。

まあ、こんだけ大騒ぎして、変わんなかったら困るけどね。

 

来週、きちんと配線して、地デジに移行する予定。

 

 

 

新車導入！

娘の三輪車とヘルメットが届いた。

ヘルメットはBELLの幼児用を自転車専門店のネット通販で購入。

かわいいイラスト入りだけど本格的なのだ！