De qui s'agit-il? [日記・雑感2007]
De qui s'agit-il? (彼はいったい何者だ?)
東京国立近代美術館で開かれている「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」
のカタログです。(版型・頁数:20×20cm/119p 1800円)
先週7月22日に、訪れましたが、けっこう混んでました。
気になったのは、作品の前に覆い被さってしまう人が多かったこと。
(心の中で何度、見えねーぞ!と叫んだことか・・・)
もうちょっと離れて見られませんか?
いちおう公共の場なので、周りの人に気を使って欲しかったです。
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HCB(アンリ・カルティエ=ブレッソン)といえば、「決定的瞬間」。
まさに奇跡的、としか言いようのない数々の写真。
でも、もしかしたら、「奇跡」なんて、そこらじゅうにあって、
わたしたちは、それに気付かないだけなのかもしれませんね。
”この世に決定的瞬間を有しないものは、何ひとつ存在しない”
レス枢機卿
自分が撮った写真の中にも決定的瞬間が撮れた!という写真がありますが、それは人が決定的写真と評価してくれるわけではありませんが、
自分が一番決定的瞬間が撮れたと理解できる写真だと思います。
作品を観たい人がたくさんいるのに作品に近づき過ぎは困りますね、
周りの空気を読んで欲しいですね。
by いっぷく (2007-07-30 05:55)
ひとつのシーンを何カットか撮影した場合、
わたしの決定的瞬間というのは、きまって、
一番最初のカットのようです。
考えて撮ったらダメですね。瞬間に素直に反応したものでないと。
>周りの空気を読んで欲しいですね
そうですね。ほとんどの方々はマナーが良かったと思うのですが、
カップルで来てる何組かが・・・(苦笑)。
by かめむし (2007-07-30 20:19)
ああっ...この写真展行きたかったんです。
そう思っている間に、世間は夏休みの季節になってしまって...
やはり、行くことにしましょう。
カタログが素敵ですね。
by ナツパパ (2007-07-31 08:49)
東京国立近代美術館のHPに、このカタログが
紹介されてて、良かったら買おうと思ってたんです。
ポストカードも10種類全部買ってきちゃいました(笑)。
by かめむし (2007-07-31 19:54)
奇跡に気づける人間になりたいものです ^^
by penny (2007-08-02 16:43)
いや~ホントに^^
by かめむし (2007-08-03 20:26)