IMAGE MONSTER2.0 [日記・雑感2012]
Canon EOS7D TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR (A16) 1/640sec F8 -0.3EV ISO100
キヤノンEOS7Dをファームウエア Version 2.0.0にアップデートしました。
始める前は、面倒というか、万が一のトラブルに対する心配もあって、
億劫になってしまったのですが、
実際の作業は、思ったより簡単にできました。
パソコンにキヤノンウェブサイトからダウンロードしたファイルを解凍して、
初期化したCFカードを、カードリーダーにセット、
「7D000200.FIR」というファイルをCFカードにコピーすれば準備OKです。
そのCFカードをEOS7Dにセットしてメニュー項目からファームウェアを選択すると
アップデートできます。
思ったより短時間でアップデート完了。
バージョン2.0になったのを確認して、ためしに連続撮影をしてみました。
画質設定は、いつも使ってるRAW+S(Jpeg)、
シャッターが切れなくなったところで、撮れた写真を再生してカウントしてみたら、
23枚撮れておりました。
大幅に性能アップしたようですが、
実は、そんな長回しの連続撮影をしたことがないので、
以前との違いが、あまり分からないのですが・・・(笑)。
動画撮影時の録音レベルのマニュアル設定が出来るようになりました。
音を拾って、メーターがチラチラと動くのが、何だか嬉しい(笑)。
さて、その後、オート・ブラケッティング(AEB)使用で、夏の青空に白い雲なんかを
撮影してみたのですが、あれれ?撮影直後にモニタに画像が再生されるのが、
微妙に「遅く」なった気がするんですが・・・。
08/28補足: これまで特に問題もなく撮影できています。
再生の遅さは、ファームダウンして比較、確認するワケにもいかないので、
気分的なもの、と言われてしまえば、それまでなんですが、
ファームアップ直後に違和感を感じたということは、
(自分の感覚を信じるとするならば・・・)
やはり微妙に(本当に微妙に)遅くなっている可能性も否定できません。
ただ再生のスピードより、撮影のスピード、レスポンスのほうが大事ですから、
カメラとしての総合性能は、相当アップしたと感じています。
2012-07-29 [日記・雑感2012]
OLYMPUS E-520 Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 1/80sec F6.3 ISO100
東京・有楽町の東京国際フォーラムでの『ピーターパン』 東京公演を、
子供を連れて観にいきました。
初代が榊原郁恵さんという、あの有名なミュージカルです。
オープニング、ピーターパン役の高畑充希さんがワイヤーによるフライングで
夜の窓の外から屋敷の中へ、いきなり(ウルトラマンのように・例えが古いか)
飛び込んできて登場!
びっくりして泣き出した子供もいましたね(笑)。
ワイヤーでのフライング、やっぱりスゴイですね。
サーカスの空中ブランコ並みの技だと思いました。これ郁恵ちゃんもやったの?
フライングも32年(!)で進化してるのかもしれませんね。
それと、武田真治さんのフック船長、意外とハマリ役というか、良かったです。
そして、ラストには、ちょっと切なくなりましたね。
う~む、子供向けなんだけど、子供にはわかんないだろ~な・・・
そういう子供にはわかんないモノがいっぱい詰まってるのを
「名作」というのかもねえ・・・なんて思ったりして。
ピーターパンは、大人になんか”ならない”って言うけど、
実は、大人に”なれない”んだ、永遠に・・・なんて思う。
大人になってしまったウェンディにとって、子供のままのピーターパンは
もう「この世のものでない」存在・・・。
幽霊にでも会ってしまったかのような再会の場面。
この転回には慄然とします。
そして次はウェンディの娘がピーターパンとともに冒険に出かけるのです。
ピーターパンは、じつは「終わりのない物語」・・・だったのでした。
ウチの娘は、ピーターパンに何か感じたかなあ?
まあ、わかってないだろうな(笑)。
FUJICOLOR [日記・雑感2012]
Canon EOS7D TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR (A16) Photoshop光彩拡散
地域の住民の「思い出」を、一手に引き受けてきた町の写真屋さん。
「フジカラー」の看板が、最近なんだかレトロな雰囲気になってきちゃったね・・・。
プリキュア [日記・雑感2012]
OLYMPUS E-520 Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5 ISO200 (フラッシュ+自然光Mix)
日曜日の朝は、だいたい5歳の娘と「プリキュア」を観てます。
「プリキュア」というのはスタートしてから9年目になるという人気TVアニメシリーズで、
ちっちゃい女の子は、みんな夢中になってるみたいですね。
上の写真は前作「スイート・プリキュア」のキュア・ビートが使うアイテムの玩具。
親戚の方が娘の誕生日プレゼントに贈ってくださったのですが、
いや、これが、よく出来ています。いろいろな電子音が出る仕組みで、
(基本はエレキギター音ですが、必殺技のサウンドやキャラの声も出ます)
オプションのパーツを組み合わせることで、さらにバリエーションが広がります。
また、そのパーツは別のキャラクターのアイテムにも使えます。
イマドキのオモチャは、お父さんのカメラにも匹敵するくらい
電子化+システム化されているのでした(笑)。
以前、娘を連れてY電機に行ったら、あそこって、おもちゃコーナーがあったんですね・・・
しかもプリキュアの玩具が大充実で・・・プリキュアのシールつき絵本を買ってあげて、
何とかかんとか、そこから脱出しましたが・・・(大汗)。
もう娘を連れてY電機には行けません(苦笑)。
魅力的なアイテムで子供のブツ欲を刺激するのは困ったもんですが(笑)、
でもプリキュアって、観てると、けっこう面白いんですよね、お父さんもハマります。
最初に観たのは「ハートキャッチ・プリキュア」を途中からだったんですが、
あれ良かったですよ。
いまの「スマイル・プリキュア」も、なかなか良いです。
世界をバッド・エンドに導こうとする狼男や赤鬼やら魔女が出てきて、
悪役ながら、ちょっと、お間抜けなのが楽しい。
そんで、今日のお話は、けっこう感動モノでしたよ(笑)。