Delete [デジタルカメラ]
デジカメには画像消去のためのゴミ箱マークの
ボタンが付いてるけど、
これ、ロック機能の付いたカメラって
あるのかな?
あいかわらず、2歳の子供がイタズラして
デジカメをいじってるんですけど、
ゴミ箱マークが赤文字だったりするせいか、
割と集中的にそのボタンを押すし、
そうするとモニタには「消去」なんて文字が出てくるもんですから、
見てるほうは、簡単には削除できないとは分かりつつも、
妙にハラハラ緊張するわけです。
その後、UPボタンを押して実行を選択し、
OKボタンを押す確率が、どの程度なのかは
分からないけど、
まったくの偶然ということも無きにしも非ずだろうし、
みごと画像消去達成なんてことも、ないとは言えません(笑)・・・。
デジカメって、画像消去が簡単に出来すぎるんじゃないかと
思います。
外部にコピーするまで、撮影した画像は、
まったくの無防備です。誤消去は、もちろん、
第三者に、知らない間に画像を消される可能性もあります。
安全装置がないのは、やっぱり、へんですよね?
フィルム時代に、ほとんどのカメラの裏蓋にロック機構が
なかったのと同じような不思議さですね・・・。
春がくれば・・・ [デジタルカメラ]
2007年度版写真・映像用品年鑑を買いました。
これ、鉄道ファンにとっての時刻表みたいなもので、
「カメラファンにとってのバイブル」といっても過言ではないでしょう。見てて飽きません。
OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 35mm f3.5 MACRO
494ページにものすごいカメラが載ってます。
スイス・ザイツ社のラウンドショット6X17Digital。
高さ60mm、7500ピクセルのCCDでスキャンし、
1億6000万画素の撮影が可能だそうです。いや~すごいですね^^;
このカメラを扱ってるのは、株式会社よしみカメラというところ。
調べてみたら、九州、宮崎のカメラ屋さんみたいです。
宮崎・・・最近元気ですねえ^^。
究極の自動カメラ? [デジタルカメラ]
最近、デジカメで話題になっている新機能「顔認識」。
デジカメが被写体の人の顔を認識してフォーカスや露出を最適化するというもの。
カメラの自動化も、ここに極まれり、と思いましたが、
よくよく話をきいてみると、正面を向いている顔でないと認識されなかったり、
動き回る人物への追従性も、いま一つのようで、
まだまだ発展途上の機能であるようですね。
ふと思ったのですが、肌の色って人によって違いますよね。
同じ日本人でも、肌の白い人もいれば、
赤ら顔とか、M崎しげるのように(笑)真っ黒な人もいるわけです。
色の白い人は実際より黒く写り、黒い人は白く写っちゃうのが、
カメラの自動露出の弱点です。(メーターが示すのは平均値なので)
それを露出補正して、実際のイメージに近づけるのが、カメラマンの技術なわけです。
肌色の個人差の認識ってのは機械で出来るんでしょうか?
とりあえずは標準露出に持っていけるだけでも、大きな進歩ではありますが・・・。
それこそ顔認識機能がどんどんレベルアップして、
男性と女性を見分けて認識したら凄いですね。
年齢も推測したりして。
年配の女性を撮影すると、ちょっとオーバー露出でソフトフォーカスにして、
シミやシワを目立たなくするとか・・・。それをカメラが自動でやっちゃうとか。
こうなると、もうプロ並み(笑)。
冗談はさておき、「顔認識」は、将来、
現在の「オートフォーカス」並みにカメラの重要な機能のひとつになるかもしれません。
でも、技術が進歩する一方で、ますます人間の「認識」の凄さ、奥深さを感じませんか?
人間というのは、本当に様々なものを認識するし、認識できるのだなあ、と・・・。
OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6 撮影地:館山