サーカス [日記・雑感2008]
日曜日、サーカスを観てきました。
JR千葉みなと駅のすぐ近くで「木下大サーカス」の公演をやっています。
サーカス、実は、初めて観ました。
モダンとレトロが混ざり合う、なんだか懐かしい雰囲気。
モダンというか、今風で、クールだったのが、
「決死の空中大車輪」・・・とにかく、これスゴかった。
ぐるんぐるんと、ホイールが回る!人が、その中を走る!
・・・だけじゃないっ・・・
う~、説明が難しい・・・。リンクのホームページに写真載ってます。
一方、とてもレトロな感じがしたのが、猛獣ショー。
猛獣使いって、19世紀・・・って感じがしてしまった。
21世紀に生きる私たちは、動物のCG映画を見慣れすぎてる。
EOSキッスX2のコマーシャルで、
ライオンのパパがカメラのシャッターを押したって驚かない(笑)。
21世紀の猛獣使いは、たいへんだなあと思う。
空中ブランコも楽しかった。
宝塚やジャニーズの匂いも、そこはかとなく、感じられました。
サーカス。よかったです。
OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
SPEEDO [日記・雑感2008]
RICOH GR-1S / FUJICHROME FORTIA
SPEEDO社の水着って、他と全然違うのかなあ・・・
もし一流選手に、ニセSPEEDO水着を本物と信じ込ませたら、
新記録出ちゃいました!・・・なんて事には・・・
やっぱり、なりませんよねぇ・・・
なぜ今も [日記・雑感2008]
なぜ、今もフィルムを使うのか?と問われたなら、
「フィルムカメラがあるからさ」としか、答えようがない(笑)。
フィルムの写真のほうが優れてる・・・なんて思わない。
デジタルカメラなら、リサイズするだけで、ブログに貼り付けられる。
一方、フィルムは、スキャナーで読み込んで、
(原稿に近づけるのに必要だから)さらにデジタルで何重にも
調整・加工してから貼り付ける。
今では、ラボでのプリントも似たようなものだ。
どちらが新鮮かといえば、デジタルカメラの写真のほうが断然新鮮だ。
なぜ今もフィルムを使うのか・・・。
その理由を語る人は多い。
でも、その意見のどれもが、わたしには、いまいちピンと来ない。
この問題は、たぶん理屈じゃない。感情的なことだ。
わたしが思いついたのは「フィルムは人の記憶に似ているから」という理由。
フィルムは劣化してゆく。人と一緒に歳をとる。
簡単に傷が付くし、カビが生える。
雑に扱うほど、痛んでしまう。
「1982.1.24 」 Canon A-1 New FD35mm F2.8 / NEOPAN400
26年前のモノクロネガをスキャンした。
管理が悪くて、かなり痛んでいる。
修正もできるが、ありのままの方がよいと感じた。
開き直りではないが、このフィルムの傷や痛みは、
わたしにとっては意味のあることだと思う。
デジタルカメラの画像は26年後に、こうはならない。
カメラのおもちゃ [日記・雑感2008]
OLYMPUS E-300 Zuiko Digital 14-45mm F3.5-5.6
1歳の娘も大のカメラ好きのようです(笑)。
レンズを向けると、突進してきます。
ちょっと前までは、レンズフードに噛み付くのが、お決まりだったのですが、
最近では、ボタンを押すことや、ダイヤルを回すことを覚えちゃいまして、
あちこちのボタンをプチプチしたり、モードダイヤルをぐりぐり、
モニタの表示が変わるのが、面白いようです。
シャッターもバシバシ押すようになりました。
メモリ残量が0になるまで押しまくります。
それにしても、子供って、そういう機械が大好きなんでしょうかね。
テレビのリモコンとか、電卓、携帯電話なんかは
一度握ったら、なかなか離しません。
文字通り「かじりつき」ます。べろべろにします。
電卓はついに壊しちゃいました。
カメラも、ちょっとヤバイ・・・。
(といいながら、面白がってたりもする)
でも、さすがに、ちょっと、まずいか・・・と思い、
カメラのおもちゃを探しています。
「おもちゃのカメラ」じゃありませんよ。
LOMOみたいな写真が撮れるトイカメラじゃなくて、
カメラの形をしたおもちゃです。
なんか、いいのないですかねえ~。