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コンパクトなのがいい感じ [新製品について2012]

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Canon EOS7D TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR (A16)   1/250sec  F8  -0.3EV  ISO100



ソニーからDSC-RX100 という大型1.0インチセンサー搭載の

デジタルコンパクトカメラが発売される。

バッテリー、メモリー込みで240gと軽量。

この重さなら、堂々と”コンパクトカメラ”と呼べるし、重いと感じることもないだろう。

キヤノンのPowerShot G1 Xはフォーサーズより大きい1.5インチセンサー搭載だが、

重さが534gもある。

センサーの大きさ、カメラの軽さ、どちらを選ぶか?

画質には、こだわりたいところだが、半分以下の軽さは非常に魅力的だ。

逆に1/2.3型の普及型のコンパクトデジタルカメラと比較すれば、

センサーは4倍大きくなるうえに、重さに極端に差があるわけでもない。

ソニーは、うまい所をついてきたなあ・・・と思った。

比較してしまうと、キヤノンPowerShot G1 Xは、実力があるのに、

なんだか不器用な、垢抜けない印象になってしまった。

ワイルドだろぉ~?といった感じである(笑)。



1/2.3型の普及型コンデジは、普通にパソコンのモニタで見たり、

サービスサイズにプリントするのには十分な画質なんだが、

A4くらいにプリントすると、とたんにアラが見えてきてしまう。

全体にジリジリとした感じになり、

モニタで等倍で見たときの描写の欠点がありありと露呈される。

そんなのを見てしまうと、だんだんコンデジ(リコーR10)の出番が少なくなってしまった。

ソニーDSC-RX100のメーカーサンプル写真をみたが、

なかなか良いと思った。これならプリントも楽しくできそうだな~。

価格は7万円前後か。

高いけど、かつて銀塩のリコーGR-1がそのくらいの値段だったよね・・・

コンタックスT2なんか10万以上してた。

おっと、危ない危ない、なに納得しようとしてんだろう(笑)。

DSC-RX100.jpg


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